世界遺産・軍艦島の魅力に迫る美しい映像
長崎港から南西20kmほどの海上に浮かぶ無人の島「端島」。
わずかな土地に林立した鉄筋コンクリート造の住居群と護岸壁により、
その姿が戦艦のようにみえることから「軍艦島」と呼ばれています。
この島には最盛期で5,000人を超える人々が居住し、
その人口密度は当時の東京の9倍に達していたといいます。
軍艦島はいったいどのように誕生し、そして無人化したのか?
なぜいまも私たちを強く惹きつけるのか?
2015年「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されたこの島は、
風雨や高潮などによる劣化が著しく、維持や保存が危ぶまれています。
西日本新聞メディアラボはこの状況を鑑み、軍艦島の
デジタルアーカイブプロジェクト「軍艦島アーカイブス」をスタートし、
4Kカメラによる高精度記録撮影を実施しました。
このブルーレイディスクでは、特別に許可を得た立入禁止エリアでの
取材やドローンなどを駆使した最新映像に加え、
かつて軍艦島に居住した伊藤千行氏の写真を交え、
その歴史と魅力に迫ります。
主な内容
01. Documentary 30分 (音楽+日本語・英語字幕)
世界遺産登録が決まった2015年。
新たに撮影した軍艦島の最新映像に加え、
1950~1960年代の島の様子を撮影した古写真を交えながら、
軍艦島の歴史をひもといていきます。
02. BGV 40分 (自然音のみ 字幕なし)
崩壊が進み、通常は立ち入ることのできない建物内部の映像、
ドローンを活用した空撮映像を
軍艦島で収録した海や虫の音だけで構成しています。
美しいバックグラウンドビデオをお楽しみください。
03. Web Special Movie 2分
2014年11月に公開し、多くのメディアやSNSで話題となった2分間の映像。
迫力ある映像と音楽で軍艦島の魅力を伝えています。
※本製品は「ブルーレイディスクのみ」の販売となります。DVDのお取り扱いはございません。